2012年4月12日木曜日

ソニー・平井CEOが経営方針を説明 ゲーム事業は2014年度に売上高1兆円、営業利益率8%を目指す


1 名前:あやめφ ★投稿日:2012/04/12(木) 18:39:55.85 ID:???


【速報】ソニー、平井CEOが経営方針を説明 − 他社との有機EL開発、Crystal LEDテレビ商品化に言及

sam

http://www.phileweb.com/news/d-av/201204/12/30662.html

ソニーは本日、経営方針説明会を開催。同社社長兼CEOの平井一夫氏が今後の方針を説明した。

同氏は冒頭、2011年度の連結業績見通しが5,200億円の赤字見通しとなったことに触れ
「CEOとして大変重く受け止めている。それとともに、必ずやソニーを変革し、再生させることを
あらためて決意した」とし、「ソニーを変える、ソニーは変わる。必ず変わると信じている」
と語気を強め、力強く宣言した。

平井氏はまず、今後の経営について「エレクトロニクス事業再建が最大の課題」と指摘。
その上で「エレキ事業の再建に奇策はない。しかしたっぷり時間をかける余裕もない」と述べ、
「着実に、しかしスピーディーに変えていく」と語った。

平井氏はさらに、今後の同社の課題について「事業経営のスピード加速」「長期戦略に基づく
投資領域の選択と集中」「イノベーティブな商品/サービス、技術開発力」「テレビ事業の
8期連続の赤字」の4点を挙げ、業績回復するためにはこれらを解決することが必要とした。

この課題を解決するため、ソニーの強みを発揮することが不可欠とも平井氏は指摘。
「グローバルな事業展開とブランド力」「デジタルイメージング/ゲーム領域などの技術開発力」
「映画/音楽/ゲームのコンテンツ資産およびノウハウ」「ソニーの新しい価値創造への挑戦意欲/
エネルギーというDNA」が同社の強みであり、これらを業績向上に役立てていく考えを示した。

具体的な事業展開では、今後の重点事業領域をデジタルイメージング、ゲーム、モバイルの
3事業に設定。この3事業だけで、2014年度の売上高構成比70%を占めることを目指し、
営業利益率の85%を創出することを目指していく。

デジタルイメージングでは、2014年度にデジタルイメージングの売上高1兆5,000億円、
営業利益率2桁を目指す。デジカメやビデオカメラなどだけでなく、業務用機器やイメージセンサー
などもこの数字に含まれる。平井氏は、センサーが医療など幅広い販路が見込まれることを強調。
またビデオカメラやデジカメについては「大きな成長が難しいが、シェアを維持することで
利益率は確保できる」とした。

ゲーム事業については、PS3やPS Vitaに加え、ソフト、ネットサービスなどを含め、2014年度に
売上高1兆円、営業利益率8%を目指していく。平井氏は「カジュアルゲームやソーシャルゲームの
台頭で事業モデルが変化しているが、こういった環境変化の中でも、ソニーは没入感のある
エンタテインメント体験を提供していく」とした。

平井氏はまた「6年目を迎えたPS3は収穫期にあたる。PS VITA/PSPと合わせて利益を出していく」
と述べるとともに、ネットワークサービスの充実も行い、定額課金サービスを強化する姿勢も強調した。


モバイル事業については、2014年度に売上高1兆8,000億円を目指すと宣言。2011年度は
6,000億円程度だったので、3倍程度に増やすことになる。また、2011年度の収益が
赤字だったのに対し、2014年度には収益性の大幅な改善を目指す。

平井氏は「スマートフォン市場でリーディングポジションとなるために、開発体制の見直しに
すでに着手した。従来の半分以下というリードタイムでスピーディーに市場投入する」とした。

■テレビ事業の再建を加速

平井氏は続いて、テレビ事業の再建について説明。「2013年度の黒字化に向け、
収益改善プランを行っているが、今後さらに加速させる」とした。

事業構造の改革に取り組み、サムスンとのジョイントベンチャーを解消しパネル調達を機動的に
行えるようにしたほか、モデル数の削減を行い、2012年度は、2011年度比で40%の
モデル数削減を行う。

コストを下げるだけでなく、商品力強化も図り、液晶テレビでは高画質/高音質を追求。
また地域ごとのニーズを取り込んだ商品開発を行っていくという。

さらに次世代ディスプレイの開発も行い、「他社との協業も視野に入れた有機ELディスプレイの
開発を行うほか、『Crystal LED』の開発・商品化も進める」とした。そのほか、モバイル機器との
連携、ネットワークサービスの活用強化も重点テーマとして定め、事業を展開していく。

■2014年度の売上高8兆5,000億円が目標

これらの施策を行っていくことで、2014年度にグループで売上高8兆5,000億円、営業利益率
5%以上、ROE 10%を目指す。エレクトロニクス事業単体では、同じく2014年度に売上高6兆円、
営業利益率5%が目標となる。




3 名前:なまえないよぉ〜投稿日:2012/04/12(木) 18:41:09.18 ID:+j7SX7H9

ソニーの迷走は続く



6 名前:なまえないよぉ〜投稿日:2012/04/12(木) 18:43:07.14 ID:2DKTj+Yn

ゲーム事業諦めてないならVITAをマイナーチェンジすることから始めてくれ



7 名前:なまえないよぉ〜投稿日:2012/04/12(木) 18:47:06.48 ID:aTXEEhMs

いや、絶対無理だろ 鄯−padに勝ちますくらい言ってみろw
海外で完全にXBOXに負けたじゃんw ソフトないのにどう勝つんだよw



11 名前:なまえないよぉ〜投稿日:2012/04/12(木) 18:57:39.21 ID:WaobO6qH

とりあえず何にしても独自規格はやめてくれ



12 名前:なまえないよぉ〜投稿日:2012/04/12(木) 18:58:55.74 ID:gD11lfOG

まぁ、株主の手前、景気のいいことを言わないと駄目なのだろう。



13 名前:なまえないよぉ〜投稿日:2012/04/12(木) 19:05:49.08 ID:rGKnmIxy

PS3に互換性持たせろ 勝てるぞクソニー



14 名前:なまえないよぉ〜投稿日:2012/04/12(木) 19:07:16.24 ID:uzSbe3XN

なんでも、サードに頑張ってもらうとか言ったんだって?
なんだかなぁ


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