■独自OSでの展開を示唆した平井氏
平井氏は「ソニーを根本的に変えていく際には、
大きな痛みを伴うだろう。しかし待っている時間はない。
競合は我々の改革を待ってはくれない。このことはハッキリと自覚はしており、
それ故に強い意志と覚悟を持ってやり遂げる」と続けた。
覚悟はもちろん必要だろうが、本当にやり遂げられるのか? という疑問はある。
例えば鳴り物入りで開始したSENは、シングルIDでのサービス利用がきちんとできていない。
北米では各種サービスの統合や新サービスの追加などで道具は揃ってきているが、
日本の対応は遅れている。
またAndroidを使っている限り、モバイル分野での独自性は展開できない。
機能を独自に実装し、また他のエレクトロニクス製品とシームレスにつなげていくには、
きちんと基本ソフトの中身やユーザーインターフェイスを自分たちでコントロールせねばならない。
私は平井氏への質問で、PlayStation Vitaに採用した基本ソフトの存在を念頭に、Andoridへの集中投資で良いのか? 収益性を高めることはできるのか? と尋ねてみた。すると、期待通りに「モバイル戦略といっても、Androidスマートフォンだけではない。Vita用の基本ソフトは、他の用途にも応用が可能だ」(平井氏)との回答を得た。
もちろん、Androidスマートフォン/タブレットをやめるわけではない。
「ソニーが従来から持っている技術資産、デジタルカメラのノウハウ、SENへの対応などで差異化できる。また、Xperia arcやacroでも明らかなように、使い勝手やデザイン、質感といったところでソニーを選んでくれたユーザーが多い」(平井氏)
すなわち、将来的に独自OSの発展を考えつつ、Androidスマートフォンの世界で確固たる地位を確保し、Playstation Suiteと呼ばれるAndroidとVitaの両方で動くゲーム開発プラットフォームを育て、独自OSの世界とのブリッジに使おうとしている。
では、そんなことを本当に考えているのか? 現場では想定して開発を行なってきた(いる)のか? 実はソニーの独自OSへの展開は、昨年12月から継続して追いかけてきた話題である。SCE幹部、およびソニー幹部に、同じテーマでインタビューを行なっていた。
ttp://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/20120203_509644.html
2012年2月5日日曜日
ソニー、独自OSを開発!
1 名前:名無しさん必死だな投稿日:2012/02/05(日) 13:49:06.89 ID:nwwrqCt40
登録:
投稿 (Atom)