産業技研が発毛の休止期を解明 遺伝子抑制でマウス毛深く
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020201001846.html
毛の成長周期で「休止期」を保つ遺伝子の機能をマウスの実験で明らかにしたと、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)のチームが2日発表した。この遺伝子の働きを抑えると、マウスが毛深くなった。人間にも存在しており、脱毛症に悩む人には朗報となりそうだ。
チームの今村亨主幹研究員は「これまで成長期を促進する遺伝子は複数見つかっている。これらの遺伝子の利用と組み合わせることで、より効果的な発毛が可能になるかもしれない」と話した。
▽画像 遺伝子を失わせて毛が多く生えたマウス(左)と遺伝子のあるマウス。
バリカンで毛を刈ってから18日後を比較した(産業技術総合研究所提供)